株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長 小橋泰成、以下Braveridge)は、明日から韓国ソウルのCOEXで開催される展示会「AIoT Korea Exhibition 2025」のNIDS社ブースで、現場IoT/DXモジュールシステム「BraveJIG(ブレイブジグ)」を出展いたします。

出展の目的と背景
Braveridgeは、日本国内で培った現場IoTソリューションの実績をもと、NIDS社と韓国におけるBraveJIGの販売契約を締結、韓国市場への展開の足掛かりとして「AIoT Korea Exhibition 2025」へNIDS社と共同で出展いたします。
製造業のデジタル化は世界的な課題であり、「既存設備を活かした省力化・効率化」を可能にする手軽なIoTツールへの関心が高まっています。また、現場にはさまざまな機器が混在するなかで、そのメーカーや機種に関わらず、一元的に見える化したいという課題もあります。
Braveridgeは、それらのニーズに応える形で、後付け導入が可能な“現場の見える化”ソリューションを提案し、本展示会を通じて韓国市場における事業基盤の強化を目指します。
AIoT Korea Exhibition 2025 出展概要
- 展示会名
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AIoT Korea Exhibition 2025
- 開催日時
- 2025年11月26日(水)~28日(金)
- 開催場所
- COEX Hall D, 3F, Seoul, Korea
- 小間番号
- F132, NIDS社ブース
- 主催
- Ministry of Science and ICT
出展製品:「BraveJIG(ブレイブジグ)」とは
BraveJIGは、製造現場の稼働状況・工程進捗・設備状態を手軽に可視化するIoTモジュラーシステムです。センサーや通信モジュール、電源モジュールを自由に組み合わせることで、現場環境に応じた柔軟な構成が可能です。メーカーや機種に関わらず、後付けでデータ収集を一元化できます。
【主な特長】
- 既存設備に“ポン付け”で導入可能:配線や制御盤の改造不要
- クラウド不要のローカル運用も対応:社内LAN内でデータ完結
- 高い拡張性:温度・電流・稼働信号など多様なセンサーに対応